2018/02/01

『保守と立憲』

©STAND! BOOKS

STAND! BOOKSの最新刊、中島岳志『保守と立憲』が入荷しました。
本書の副題は“世界によって私が変えられないために”。どんな態度で、生きていくのか。この本には、自分なりの視点でこの世界を見渡すためのヒントがあるような気がします。例えば最終章の表題“思想とは態度である”を体現した鶴見俊輔。「本当の保守は、時代に阿(おもね)らない」とした鶴見の思想、その真髄に触れるにも良いきっかけをくれるでしょう。

販売価格は1944円(税込)。STAND! BOOKSによる既刊2冊も在庫しています。

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保守こそリベラル。なぜ立憲主義なのか。
「リベラル保守」を掲げる政治思想家が示す、右対左ではない、改憲か護憲かではない、二元論を乗り越える新しい世の中の見取り図。これからの私たちの生き方。柳田国男、柳宗悦、河上徹太郎、小林秀雄、竹内好、福田恆存、鶴見俊輔、吉本隆明らの思想=態度を受け継ぐ。

<目次>
一、 保守と立憲――不完全な私たち
二、 死者の立憲主義
三、 リベラルな現実主義――対談・枝野幸男
四、 保守こそがリベラルである――なぜ立憲主義なのか
五、 思想とは態度である


 中島岳志(なかじま・たけし)
1975年大阪生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。北海道大学大学院淳教授を経て、現在は東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年、『中村屋のボース』で大仏次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。著書に『ナショナリズムと宗教』、『インドの時代』、『パール判事』、『朝日平吾の憂鬱』、『保守のヒント』、『秋葉原事件』、『「リベラル保守」宣言』、『血盟団事件』、『岩波茂雄』、『アジア主義』、『下中彌三郎』、『親鸞と日本主義』他。『報道ステーション』のコメンテーター等、メディアへの出演も多数。

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