2017/01/16

『GRAND ROYAL』#2


“20世紀最高のダブ・マスター=リー・ペリー大特集。昔、タイガーマスク(テレビ版だけだったこも)の挿話で、主人公が困った時にだけ訪れる、精神の拠り所とする達人みたいなジジィがいたが、ペリーもそんな感じか。20年前にはクラッシュも彼を詣でたのでした。年表、インタビュー(つうか金言集)、幻のブラック・アーク・スタジオ、ディスコグラフィなど、漏れなしの充実度。この号が出た翌96年”の1月にはビースティとともに来日公演を行った。
-安田謙一(『relax』2001年1月号 “GRAND ROYAL MAGAZINE READER'S DIGEST”より)

ビースティ・ボーイズが創設したレーベル「GRAND ROYAL」発刊の雑誌『GRAND ROYAL #2』 が入荷しました。
上記の通り、“The Magazine of Champions”と銘打った号で彼らが大きく取り上げたのは、ジャマイカのダブ・マスター、リー・ペリー。その他には、ティモシー・リアリー、ビズ・マーキー、テッド・ニュージェント、リッキー・パウエル、マニー・マーク、サーストン・ムーア、マッドハニー、ビル・クリントンてな名前が表紙に踊っています。一体どんな内容なのか? それは是非、その手と目と鼻をつかってご確認ください。あ、付録のソノシートも付いているので、耳もつかえますね。

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