2016/02/24

タバブックスの本



“育児日記『働けECD』から5年。写真家・植本一子が書かずにはいられなかった、結婚、家族、母、苦悩、愛。すべての期待を裏切る一大叙情詩。”
-『かなわない』

“ミニコミ「恋と童貞」「野宿野郎」編集長 日本全国をおどり歩く。 秘境、奇祭、復活踊りに現代音頭、みんなたのしい盆踊り!
人見知り男子とリズム感不安な野宿女子が、なぜかはまった盆踊り。各地の盆踊りの輪に入り、踊り好きの先達やあたらしく踊りをつくる人たちの話を聞き、ますますその魅力のとりこになっていく——読めばもっと知りたくなる、そしてきっと踊りたくなる1冊です。”
-『今日も盆踊り』

タバブックス刊行の書籍を2冊、仕入れました。
植本一子『かなわない』と小野和哉・かとうちあき『今日も盆踊り』。どちらも著者は自分と同世代の方々です。だから、というわけではないのでしょうが、読みはじめると止まらない。不思議な吸引力があるように思います。とくに植本一子さんの『かなわない』は冒頭の“遺影”から一気に引き込まれ、正直ヤバイと感じました。ここまま一日読んでしまうぞ、と。「読みだしたら止まらない」という末井昭氏の推薦文どおりの文章力。脱帽です。

販売価格は『かなわない』が1836円(税込)、『今日も盆踊り』は1728円(税込)です。

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