2014/06/02

リッチモンド・フォンテーン




cafe GOATEEの松本さんにすすめてもらった、リッチモンド・フォンテーンというバンドの虜になった。
いま、聴いてるのは日本盤がGOATEEのレーベルから発売されている『ザ・フィッツジェラルド』。ずっとずっと聴いていられる。
この作品に漂うやるせなさはライアン・アダムスの『ハートブレイカー』を思い出させる。どうにもならない空っぽ感。カラッカラに乾いた感情。
だけれど心でうごめく希望や期待。それを打ち消す無力な自分。そんなせめぎ合いを勝手に想像して、曲に浸る。
よし。ここから少しずつ、彼らの世界に食い込んでみよう。きっと面白い人たちだ。

そして、こういう音楽はひとりで聴くにかぎるな、と思う。

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