2012/08/11

from windbell journal.




windbell周辺が賑やかだ。
ボクは、Devendra Banhartの熱心な聴き手ではない。
恥ずかしながら、VETIVERもANDY CABICという名前もはじめて知った。
それでもこのニュースには沸き立った。なぜだかワクワクした。
“ANDY&DEVENDRA”。チェックしてみてほしい。

その他、以前に紹介したヤン富田公演古書ほうろうでの企画
エドガー・ジョーンズの新譜など、などなど、素晴らしきお仕事ばかり。
mama! milkとの絡みもある。とにかく魅力的。

更なる詳細は、こちらから。

***

カエターノ・ヴェローゾ、マーク・ボランを思い起こさせる
やさ男ぶり・スター性で音楽シーンのみならず、
美術・ファッションはては映画・セレブ界までをも魅了する、デヴェンドラ・バンハート。
(間もなく発売になる" A Tribute to Caetano Veloso"では名盤"Domingo"収録の "Quem Me Dera" !
ホドリコ・アマランチ(Little Joy/Los Hermanos)とカヴァー。)

そして近年、アルバム"Things of Past","Tight Knit", "The Errant Charm"
と充実した作品のリリースが続く、ヴェティヴァー。
その作風・佇まいはどこかビートルズでいえばジョージ・ハリソン、フェイセスにおけるロニー・レイン、
デイヴィッド・ブルー、マイケル・ハーリーといったSSW
つまりは歴代のミュージシャンズ・ミュージシャンたちを想起させる、アンディ・キャビック!

彼ら二人は新世紀に入ってからの様々な潮流の支柱であり、主謀者。
二人の友愛、探求が2000年以降の世界の音楽シーンを
より豊かなものにしたことは熱心な音楽ファンにはご存知のとおり。

二人がこのようなかたちでツアーするのは世界初しかも日本オンリー!
アンディが日本の地でヴェティヴァーの曲を披露するのは初!
三度来日しているデヴェンドラが日本各地を巡るのも初めてのこと。

またとないこの機会をどうぞお見逃しなく!


1 件のコメント:

Ulysses Magazine さんのコメント...

こんにちは。2013年1月に、ファミリー・ジャムズの上映会を開催しますので、もしよろしければお出かけ下さい。(デヴェンドラ・バンハート、ジョアンナ・ニューサム、ヴェティヴァーが5週間にわたって全米をツアーした際の記録映像が『ファミリー・ジャムズ』です。)