2011/07/10

五十嵐一晴に五つの質問、その答え。

-自己紹介をお願いします。

五十嵐一晴です。写真家、カメラマンです。

-自分にとって写真とは?

たった今、自分のやるべきこと。

-展示するのではなく、ポートフォリオで直接見てもらうスタイルには
  何かきっかけなどがあったのでしょうか?

写真に関しては展示、写真集制作、コマーシャルの中での制作・・・
など写真を見てもらう機会はいろいろありますが、
僕ら写真家なりカメラマンが自分の作品をある程度のボリュームでまとめる際の
ひとつのゴールにポートフォリオというものがあって、
みんなだいたい一部くらいしか作らないからスキルやセンス、
いろんなものがその一冊に詰まってしまうという。非常に危険でおいしい状態のブツなんですね。
展示や写真集出版などに比べると場所やお金の制限が少ないポートフォリオは
下手な展示なんかよりもよりスムーズに鑑賞者に何かを伝えられる可能性があるとおもうんです。

それを天野くんはひとりで始めていたんだけど、
久しぶりに雑誌の取材で再会したときに話を聞いて作品をみて、
感銘を受けるっていったら大げさだけど、似たような事をやりたいと思ったので、
みんなでやったら面白いんじゃないかと、
今年の1月に僕が声をかけて横浜でCLASHというイベントにしたのがきっかけです。

-今回は果し合いということですが、お互いの印象は?(人物として/撮る写真について/メッセージなどあれば)

天野くん、年は同じだけど僕とは違うニュータイプの写真家。
自分のルールの強度がそのまま作品の強度になっている感じ。

-最後につくばのみんなにメッセージを。

たぶんおもしろくなるので是非友達を誘って遊びに来てください。
お待ちしております。

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