2017/11/23

『Nobody Yet, 6:00 p.m 』


“めくるめく音楽愛と叙情。ゆったりとした悠久の調べ。高城晶平のプライベート・レ ッスンにしてルーツ・オブ・ceroも感じさせてくれる内省的宇宙が広がるブルージ ーでソウルフル、フォーキーな優しく深い音楽世界。じっくりと魅了され向き合いな がら、自分自身にも向かい合えるようなとっておきの音楽時間。リラクシンというわ けでもないけど、なんだか気持ちがスーっと落ち着いてくる。” -COMPUMA

Black Smokerのmix-cdシリーズ最新作『Nobody Yet,6:00 p.m』が入荷しました。
選曲は高城昌平(cero)。全体で約60分、アコースティックな楽曲で紡いでいくのでやさしく包むような耳心地、聴くうちに力が抜けてきます。午後のうたた寝、その後のコーヒー・ブレイクのお供にはぴったりかと思います。ささやかなソウル・フィーリング、ほんのりサウダージが絶妙な味加減。

販売価格は1620円(税込)。明後日、土曜日にはリリース・パーティーもあるそうです。

2017/11/22

最近の入荷、いくつか。







ここ最近の入荷から、古書をいくつか。
上から二つ目、『Quick Japan』vol.16はサニーデイ・サービス×北沢夏音『青春狂走曲』のなかで話題になっていたので、いまこそ読みたい人も多いはず。「今」という瞬間を持て余すヤングに贈る「NOW辞典」は必読ですよ。ウディ・アレンが表紙の『宝島』は見所多数。あとで詳しく紹介したいと思っています。

お知らせ! 来週の火曜日、28日は休みです。あらかじめご了承ください。よろしくお願い致します。

2017/11/21

『ATLANTIS zine』04号


『ATLANTIS zine』04号が入荷しました。
雑誌を立ち上げる際に思考する「編集作業」を6冊で追っていく試みも折り返しを過ぎ、版型も大きくなりました。全体で60ページ弱と雑誌としては薄いですが、中身は熱々。やけどに注意。これは「従来の雑誌でも書籍でもない新しいナニカ」に向かっていく、前人未到の旅の軌跡。目的地に近づくにつれ高まる緊張感、高揚感を読者も追体験できるってのはすごいことです。

販売価格は1404円(税込)。ごく僅かですが、バックナンバーも在庫しています。

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雑誌『TRANSIT』の元編集長・加藤直徳さんが編集を務める、SPBSの出版物『ATLANTIS zine』の04号を、11月18日(土)より発売いたします。04号のテーマは「台割」。台割(=雑誌の構成表)を作り、そこから実際のページに落とし込むまでの制作過程を追っていきます。特集の最後には、『ATLANTIS』創刊号の暫定台割も掲載。雑誌の台割やラフ(=誌面の構成要素を書いたデザイナーへ渡す指示書)、それを元に作られるデザインパターンを見られる機会はなかなかありません。雑誌好きはもちろん、編集者やデザイナー志望の方は必読の特集です。


インタビューページには、著書『圏外編集者』(2015、朝日出版社)がSPBSでも大ヒットした編集者の都築響一さんと、雑誌『WIRED』の編集長・若林恵さんが登場。オンラインストアや店頭でのご予約も受け付けておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

■コンテンツ:
- 特集「台割を作る」
尾原史和×加藤直徳対談/取材ページを作る/読み物企画を作る/0号 暫定台割完成!
- 僕の好きなセンセイ #4 都築響一(編集者)
- 編集長に会いにゆく #4 若林恵(『WIRED 日本版』編集長)
- タラブックスの言葉  and more…!
■サイズ:B5変形(w165mm×h240mm)
■ページ数:56P
■定価:1,300円+税
■ 編集・執筆:加藤直徳(PLANCTON)
■ アートディレクション:尾原史和(SOUP DESIGN)
■ 編集制作:PLANCTON
■ 発行:SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
http://www.shibuyabooks.co.jp/publishing/atlantis_04/


2017/11/20

『没後百五十年 歌川国芳展』





三日続けて、図録の紹介。こんなことははじめてかもしれません。
2011年から2012年にかけて開催された「没後百五十年 歌川国芳展」の図録が入荷しました。武者絵にはじまり説話、役者絵、美人画、子ども絵、風景画、動物画・・・と国芳の縦横無尽な筆(?)運びに舌を巻きます。ページを繰る度に、感嘆します。上に載せたような大胆な作品は当然のこと、遠近法や西洋画のシックな色使いを取り入れた風景画も見応えがありますよ。

古書ですが、使用感はありません。店頭でご確認の上ご購入ください。

2017/11/19

『増上寺秘蔵の仏画 五百羅漢』





『増上寺秘蔵の仏画 五百羅漢』が入荷しました。
2011年3月から5月にかけて開催された同名展示の図録には、幕末の絵師・狩野一信が約十年の歳月をかけて描いた「五百羅漢図」が全編収録されています。見所はなんといっても、絵の迫力。地獄や餓鬼、竜宮の描写はもちろん前半部では羅漢の日常生活も描かれています。図版に添えられた解説とともに読み込むのがおすすめです。

古書ですが、使用感はほとんど見られません。是非、店頭でご覧下さい。

2017/11/18

『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』





『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』が入荷しました。
本書は来週の土曜日、25日から板橋区立美術館ではじまる同名の展覧会図録です。色鮮やかな手製本を刊行し、注目を集めるインドの出版社「タラ・ブックス」。世界を驚かせる作品、斬新な絵本が生まれる過程を見知れる貴重な一冊です。図版の美しさはもちろん、タラ・ブックスを立ち上げたギータ・ウォルフとV・ギータへのインタビューもお見逃しなく。

販売価格は2592円(税込)。展覧会の前でも、後でも。ゆっくりとご堪能ください。

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■タラブックスとは?
手すきの紙にシルクスクリーンによる手刷り、そして製本までもがハンドメイド。工芸品のような美しい絵本を出版するのは、南インド・チェンナイの小さな出版社「タラブックス」です。1995年から、絵本を中心にドキュメンタリーや写真集など、オリジナリティあふれる本を制作しており、世界各国で愛されています。日本でも約10冊が翻訳出版。7月には『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)が出版され話題を呼び、11月には展覧会も開催され、さらなる熱い眼差しを集めています。

■編集の概念を覆す、オリジナリティ
タラブックスの真髄は本の編集方針にあります。起用するのは無名の著者。インド各地の民族画家に取材してアーティストや物語と出会い、著者とワークショップや対話を繰り返すことで緊密な関係を結び、斬新な絵本を生み出してきました。既成概念を飛び越えるこうした本づくりには、インドにおける社会運動の視座も備わっています。インド社会のなかで、搾取されることの多い民俗画家たちに著作権という概念を知らせ、自社の印刷工房で働く従業員は、だれもが平等という環境をつくり、出版業を通じて社会変革を目指しています。


http://bluesheep.jp/