2017/02/24

『美しい街』


夏葉社の最新刊、尾形亀之助の詩集『美しい街』が入荷しました。
大きさも、手触りもちょうど良い。収録された詩のような、余韻を生かした構成も絶妙で。こんな本にしてもらえると、詩人もきっと嬉しいんじゃないかな。ぱらっと開けばちょうど“街風”。「街の夜はいつもながら明るく賑い/僕も交じって歩いている」。こんな詩に出会えると、なかなかどうしていい気分。挿絵は松本竣介、巻末エッセイは能町みね子によるもの。

尾形亀之助の全試作から55篇をえらんだ一冊。販売価格は1728円(税込)です。

2017/02/23

「プレスハム」



こりゃあ魅力的なフライヤー! 美味しそうな展示のご案内を頂きました。
度々紹介している作品集『味がある。』でおなじみのイラストレーター、マメイケダさんの個展「プレスハム」が大阪のギャラリー兼書店「iTohen」ではじまっています。「ああ、プレスハムみたいな絵を描きたい。と、いうような事を思うマメイケダの絵の展覧会」とのこと。お近くの方はもちろん、遠くの方でも是非お出かけください。

詳細は以下に転載します。ご確認ください。

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大阪のギャラリー iTohen(イトヘン)にて、個展をやります。
11時から18時。月曜日と火曜日休み。よろしくお願いいたします。

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マメイケダ展「プレスハム」2/22(水)-3/5(日)
《イベント》3月4日(土)18時より高山なおみさん(料理家・文筆家)をゲストにお招きしてトークイベントあります。料理、という共通点もですが、興味があるのは高山さんの言葉というか、なんとなくそこらへんです。最近仲良くなりましてイベントに誘ったところ、お越しいただけることになりました。ご予約受付中。イトヘンのホームページから(http://itohen.info/news/ )ご予約ください。
場所:iTohen gallery books coffee
大阪市北区本庄西2-14-18


2017/02/22

『アルテリ』3号


“熊本で作っているとか、有名だとか無名だとか、にとらわれたくない。文学という言葉にとらわれたくない。文芸誌というくくりにとらわれたくない。そもそも、文学とか文芸誌というものをよく知らずにつくっているので、とらわれようもないかもしれないが。”
-“編集後記”より

熊本の文芸誌『アルテリ』3号が届きました。
荷を解いて手にとると、これまでにない厚さ、抽象的な表紙画。ぱらぱらめくると、合間に現れる広告が目に嬉しい。ああ、この雑誌には愛がある。そう思いながら、まず読んだのが『アルテリ』を手がける、橙書店の店主・田尻久子さんが綴った“おわりとはじまり”。活字を追いながら、6年前の地震のことや自分の店の色々がよみがえり、しばらく物思いにふけってしまいました。

今号も真摯さと愛嬌が絶妙なバランスで調和しているような気がします。販売価格は1296円(税込)です。

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□アルテリ 3号の目次

新妻の訴え言/石牟礼道子(詩人・作家)
残影/原田正純(医師)
原田正純と文学/萬野利恵(主婦)
明神岬の渚から/大津円(パート)
とげ抜き 拾遺/伊藤比呂美(詩人)
北京の十一歳/三宅玲子(ノンフィクションライター)
野菜組合の最初の女/三砂ちづる(作家・疫学者)
野の花/坂村岳志(花人・さかむら店主)
記憶の共有/高浜寛(漫画家)
誰もいない動物園/坂口恭平(作家)
『現実宿り』評釈/渡辺京二(思想史家・評論家)
ひとり/関敬(菊池恵楓園入所者)
関さんの涙/浪床敬子(私人)
陽光/松嶋圭(精神科医)
おわりとはじまり/田尻久子(オレンジ・橙書店店主)
カナタバル奇譚(第三回)/髙山文彦(ノンフィクション作家)
http://www.zakkacafe-orange.com/blog/

2017/02/21

『wax poetics』





“現存する日本唯一のブラック・ミュージック専門誌”、『wax poetics japan』のバックナンバーが入荷しました。
この雑誌を読みはじめると、止められない。どの記事もめちゃくちゃ面白い。表紙を飾るのは、サン・ラ、リー・ペリー、ミニー・リパートン、ビースティー・ボーイズ、アース・ウィンド&ファイヤー、ラリー・レヴァン、ジョージ・クリントンなど。ミュージシャン、DJ以外にもデザイナーやレーベル・オーナー、オーガナイザーへのインタビューも多数収録されているのも、良いところです。

当店では一律の値段設定、お求めやすくなっています! お気に入りの号をお手元に!

2017/02/20

速報:Live House OctBaSS!


さて! 気がつけば2月も半ばを過ぎました。春の気配もチラホラと感じますね。
そんなタイミングで久々の速報でございます。すでに会場「OctBaSS/DISCOS」のホームページで告知がはじまっておりますが、来る4月2日、日曜日にクーーールなジャズ・トリオ「Cro-magnon」を迎えることになりました。当店も共催というかたちで、携わることになり気合いは充分。こういうバンドの音を、生で聴いてもらえる機会をつくれるってのは光栄です。日々、このブログを通り過ぎるみなさんに会場にお運び頂ければ、そりゃあもうサイコー。どうぞよろしく。

準備ができ次第、うちの店でもチケットを販売します! いましばらくお待ちください!

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「Live House OctBaSS feat.cro-magnon」

・日付:4月2日(日)
・会場:OctBaSS / DISCOS
・開場/ 開演:18時/19時 
・料金:3000円
・住所:茨城県つくば市天久保1-5-4 1F
・ご予約・お問い合わせ: OctBaSS/DISCOS https://www.facebook.com/octbass.tsukuba

2017/02/18

『ROCK MAGAZINE』


“現時点でロック・マガジンがパンク・ロックとして呼ぶのは、ラモーンズ、イギー・ポップ、ウェイン・カウンティ、ブロンディ、モダーン・ラヴァーズ、フレイミン・グルーヴィーズ、セックス・ピストルズ、テレヴィジョン、トーキング・ヘッズ等だ。話が元に戻るが、パンクという言葉がくせ者だ。手短かに言うなら、ラモーンズのジョーイの声、モダーン・ラヴァーズのジョナサンの声がパンクだろう。
-“総てのエナジィはギターから生まれる それがパンク・ロックだ”(『ROCK MAGAZINE』第5号)より

1976年のパンク・ロック。